湯治には食事も大切

19時、お風呂から出て、夕飯を食べにレストランへ。
普段は、21時過ぎに夕飯を食べているから、かなり早めの夕飯。
(というか、普段が遅すぎなんだけど…)

夕飯は、18時~20時30分の間に自由に取れる。
席は決められているようで、お部屋の番号を言い、案内される。

レストランのスタッフは若い人達ばかりだけど、みんな常に笑顔で、本当に対応が良くてテキパキと働いている。
廊下ですれ違う時も、みんな笑顔で挨拶してくれるし。
この宿にして良かったと改めて思う。

テーブルには50代位?の女性が一人。
「お邪魔します~」と横に座る。

お腹すいた~~~。

今日はこんな感じ。

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帆立のチーズ焼き、お刺身、ローストビーフ、お魚の入った野菜鍋、等々、
その他、バイキングもあって、おかずはもちろん、サラダやフルーツも盛りだくさん。
ご飯は、おかゆ、白米、玄米とあり、迷わず玄米にする。

え~っと、、、、多すぎて写真に納まってません…

旅館の夕飯というよりも、病院の食堂を想像していたので、かなり嬉しい。美味しそう♪

温泉に入ると、お腹がすいて、普段よりたくさん食べられるんだよね。
もりもり食べました。
美味しいです~。
きりたんぽを期待してたけど、今日は出なかった。
滞在中に出るといいな~と期待しながら、もりもり食べました。

おばさんは、旦那様と湯治に来たという事だった。
しかも奈良から来たらしい。
本当に全国から噂を聞いてくるんだなー。
「主人は一泊で帰ったので、今は一人で気楽よ~」と話していた。
病気の話は、ここでは一切しなくて、
旅行の話をず~っとしていた。

世界遺産に認定された、北海道の知床半島に先月行き、
毎年、種子島で旦那様が釣りに行くのに付き合っているとの事。

知床には、私も5年位前に行った事があり、
また10月には種子島に行こうかな?と思っていたので、なんだか縁を感じて、かなり盛り上がってしまう。

迷ってた種子島だけど、これはやっぱり行けって事ね。

種子島、どんな感じですか?」とワクワクして聞いてみると、
「何もないわよ~。私はあまり行きたくないのよ~。でも海がすっごく綺麗。そして魚がとにかく大きいんだけど、これが意外と美味しくて」
でも旦那様は、お気に入りらしい。

楽しい夕飯でした。もちろん完食です。
食後のコーヒーは有料(¥300)だったけど、満足でした。

売店で、アイスを買って、部屋で食べる。
散々食べたのに、やっぱり別腹って事と、早めの夕飯だったから、夜中にお腹がすくかなぁと思って。

20時30分。お腹も満たされ、やっぱり眠くなる…
幸せ~~~…
このまま寝ちゃう???と思ったけど、もったいないもったいない!と言い聞かせ、
21時頃、本日2回目のお風呂へ行く。

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お風呂は人がほとんどいなくて、露天風呂は貸切状態。
つい撮っちゃいました。

ピリピリも「ピリッ」程度で、だいぶ慣れてきたみたい。
(そう、まだ平気だった…)
お風呂タイムをのんびり過ごしました。

その後は、3階にある図書室へ行ってみる。誰もいない。
ここには、自由に使えるパソコンが1台ある。
一応、メールチェックだけしておく。

そしてちょっと外へ出てみる。
昼間はけっこう暑かったけど、夜はやっぱり冷える。
空には綺麗なお月様。
前日がちょうど上弦の月
吸収がよくなる時期だ~、旅にはちょうど良かった。

夜遊びから帰ると、お部屋の人達はもう既に就寝されていました。
音を立てないように部屋に入り、電気をすぐ消す。
さ~寝ますか。時間は、23時30分。
こんなに早く眠るなんて、いつぶりだろ~???と思いながら、
朝7時の目覚ましをかけて、おやすみ~。

こんな生活を毎日出来たら、健康間違いないよな~。

・・・・と思ったのだけど、やっぱり眠れず、
結局25時過ぎまでウダウダしてました。

翌日起きたらお昼過ぎっていつものパターンだったら嫌だな…