玉川温泉 ピリピリ体験!

17:30、宿に戻り、いよいよピリピリ体験!お風呂に入りに行く。

「来湯日は1~2回以内にとどめ、
二日目は2回、三日目は3回、以後は一日3~4回としましょう」

とある。という事で、1回目のお風呂。

全てヒバの木で作られている大浴場には、
源泉50%ぬるい湯の気泡浴、あつい湯、
100%の寝湯、打たせ湯、歩行浴、露天風呂、源泉を下に流しその熱での人工岩盤浴、蒸し風呂がある。

新しいだけあり、お風呂もとても綺麗。
お湯はなんだか緑色をしているように見える。

50%ぬるい湯、50%あつい湯、100%湯と横に並んでいる。
まずは、50%のぬるい湯の気泡風呂に入ってみる。
うん、無反応。大丈夫そう???と思って、1分も経つと、あれ?なんか痛いよ…?
指のささくれ部分とか、ひっかいた場所とかが、徐々にピリピリしてくる。
50%でこの有様の私。
100%は大丈夫なのか???

と不安になりながら、しばらくつかっていると、だんだん慣れて来て、ピリピリしなくなってきた。

という事で、隣の50%のあついお湯に移動してみる。

おお~、ピリピリ復活!!
でも、我慢する。。。
よし、大丈夫そう。

さぁ、いよいよ100%のお湯へ!!
そろ~りそろ~り入ってみる。お湯は思った程あつくなく、ぬるめだった。

うわ~、痛い~~~!!っていきなり痛い。
手で顔をなでると、超痛い!
肌荒れに超きく~!
しかも目にお湯が少しでも入ると、かなりしみて、これまた痛い。

温泉好きの私は関東圏の色んな温泉に入ったけれど、
温泉に入って、「痛い!」って思うのは、これが初めての体験でした。

顔が痛くて、手でなでる。そうするとまた痛くて、またなでる。
結局お湯のついた手でなでてるんだから、ずっと痛いままだった。
とりあえず5分程、耐える。

その後、露天風呂へ。
ちょうど夕暮れ時で、綺麗な空が目の前に広がっている。
人は誰もいなく、貸し切り状態になっている。

はぁ~来て良かったなぁ、気持ちいいなぁ、
と改めて思う。

家では、時間があると、読書しながら2時間近くお風呂につかってる私。
お風呂が一番癒される。

でもやっぱり長くは入ってられない。
ピリピリ攻撃は続く。でも皮膚の変化は見られないから、合ってるのかな?
注意書きにも、3~5分入って、休憩を繰り返すとあったので、
初日だし、無理はやめようと思い、5分程で出て、すぐにかけ湯をする。
通常温泉は、出た後軽く流す程度とか、そのまま流さずにとあるけれど、
玉川温泉は、必ずかけ湯をする。
そうすると、ピリピリがなくなる。

体に異常なし!で、一安心。

気持ちの良いお風呂でした。
(でも、これが後々大変な事に・・・)